メタノールについて

石油価格の高騰や、その資源消費に対する不安から、石油エネルギーに代わる新たなエネルギーの開発が各分野で必要とされています。自動車などのエンジンや発動機においてもこういった問題に対し、様々な取り組みがなされており、その成果は多様なものとなっています。また、環境に対する配慮も同時に必要とされており、よりクリーンなエネルギーとして、電力が大きな注目を集めています。

 
自動車の駆動に電力を取り入れたものとしては、燃料と共用するハイブリッド車や、完全に電力で走行する電気自動車などが挙げられます。また、太陽光発電による電力の獲得も実験が進められています。これらの他に、燃料電池自動車もより効率的にクリーンエネルギーを確保するものとして注目されています。

 
燃料電池自動車は、車体に搭載した燃料電池により、空気中の酸素と水素を反応させることで電力を確保し、モーターを駆動させます。電気自動車の様に、充電という形での電力の確保ではなく、水素を補給するという方式を採用していることが大きな特徴です。この補給には、メタノールを改質して水素を生成し、燃料電池に供給する方式の他、改質を行わず直接燃料電池に送り込む方式の2種類の方法が採用されています。

テクスチャー04

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