補助電源のこと

最近CMなどでもよく耳にするエネファームという言葉を、簡単に説明すると都市ガスで発電してお湯も得られるという仕組みですが、この考え方を最大限に広げると、自動車やバイクなどに用いる、排気ガスから発電する発電機になります。

 

排気ガス中に僅かに残った燃料を取込み、燃料電池で発電する。更に燃料電池と排気ガスの熱自体から電力を得る、まさにあらゆるものを発電に変えるという発想です。自動車やバイクでは常に燃費向上が求められています。

 

その主なガソリン車の燃費向上の技術では、エンジンの改良や車体の軽量化などがあります。

 

これまで自動車関連の燃料電池の開発は、走行動力用のPEFC、すなわち固体高分子型燃料電池にスポットライトがあたっていましたが、近年ではAPU、すなわち自動車用補助電源への燃料電池利用の可能性も高まってきています。

 

その理由の背景として乗用車においては安全で、快適に、利便性向上技術が求められる為必要電力が増加する一方であること、また大型トラックなどの大型車では燃費改善が難しい、という問題点があります。

 

このような車を使用する際の様々な局面での課題を解決するには、熱効率の高い燃料電池をAPUに使用できればそういった問題に対応できると考えられている為、APU用の燃料電池を開発する動きが増えてきています。

テクスチャー07

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